こんにちは、スノーボード歴10年以上広島県民あきらです。
スノーボードは上手くなればなるほど面白くなります。
しかし冬しかできないし、私のようなサラリーマンは毎日滑りにいけません。
そんな毎日滑れない環境でも、スノーボードが上手く、もっと面白くなる方法があります。
それが自宅でできるトレーニングです。
今回は、
- キッカー向け→イメージトレーニング
- スノーボード全般→バランスディスクを使ったトレーニング
- ジブ・グラトリ向け→バランスボードを使ったトレーニング
のように3つのトレーニングを紹介します。
このようなトレーニングを行うことで、スキー場で滑るときに
なんか滑りやすくて調子いいな
感覚がつかみやすい
というようなことが起きます。
詳しく解説していきます。
イメージトレーニング
「イメトレなんかで上手くなるのかよ」という声が聞こえてきそうですが、なりますよ。
スキー場やオフトレ施設(キング/スクエスト)のキッカー前で、上半身を回したり体を動かして集中している人見たことありませんか?
あれ、イメトレです。
キッカーでの「抜けの瞬間」だったり「空中姿勢」だったりを、頭の中でイメージしてるんですね。
これはキッカーを飛ぶ直前じゃなくても自宅でもできます。
むしろ鏡の前のほうが客観的に確認できます。
上手い人は家でもイメトレしている人が多いです。
今ではYoutubeやSNSで色々な人の滑り・ジャンプが見えます。
それらと見比べて自分の姿勢や体勢を確認することは大切です。
キッカーのためだけじゃなくても、滑るとき基本姿勢だったりを鏡で確認するのも大切です。
自分で思っているよりも頭が軸から外れていたり、膝が落ちてなかったり、お尻が出てたりします。
その他のスポーツをしたことのある人なら分かると思いますが、基本フォームって大切ですよね。
バランスディスクをつかったトレーニング
スノーボードに大切なバランス力を身に着けるためのアイテムがバンランスディスクです。
不安定な雪の上を滑るスノーボードのための体幹を鍛えられます。
バランスディスクの使い方①
バランスディスクが2つ必要です。
- バランスディスク2つに両足を載せてスノーボードで滑るときの基本姿勢を作る
- トゥー(つま先)側やヒール(かかと)側に傾けて、足首を使う感覚を身につける
バランスディスク使い方②
バランスディスク1つでもできます。
バランスディスクの上に片足をのせて、この写真のようなポーズをとります。
膝は曲げても大丈夫です。
難しいので、たぶん最初は安定しません。
しかし続けているうちに安定してきます。
片足ずつ何分でも乗れるようになれば体幹が鍛えられている証です。
▼バランスディスク 2個セット 空気入れ&チューブ付き
バランスボードを使ったトレーニング
最後にバランスボードを使ったトレーニングの紹介です。
これは上に乗っておくだけでトレーニングになります。
- 最初怖い場合はなにかにつかまって乗る
- 慣れてきたらなにも待たずに乗る
- 安定させられたら、わざと左右どちらかの足にずらして重心を移動させる
- 左右どちらかに重心を移動させた状態でキープ
4番の「左右どちらに重心を移動させた状態をキープする」これで安定させられるようになると、グラトリやジブでの○○ノーズや○○テールといった技を習得できやすくなります。
やってみれば分かりますが、この状態をキープさせるのが相当きついです。
テール・ノーズマニュアルのトレーニングにもなります。
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まとめ:自宅でトレーニングしてスノーボードをより楽しく
今回紹介したトレーニングを行うことで、スキー場で滑るときに
なんとなく滑りやすいとか、感覚がつかみやすいといったことが起こります。
感覚が研ぎ澄まされているように感じれます。
百聞は一見に如かず、試してみましょう。
自宅にそんな場所ねえよ
とか
家でトレーニングする気おきねーよ
という人は広島県と福岡県限定ですが、ハコジムという完全個室ジムがあります。
スノーボードに必要な体幹を効率的に鍛えることができ、なんと完全個室なのに安いのでおすすめです。
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