こんにちは、スノーボード歴10年以上の広島県民あきらです。
この記事では降雪予想士(自称)な私が2022年から2023年の気候を予想します。
エルニーニョかラニーニャかで大体予想できる

「エルニーニョ」とか「ラニーニャ」って言葉聞いたことありますか?
とりあえずこのエルニーニョかラニーニャかで気候が大体予想できるみたいです。
太平洋赤道あたりの海面水温が例年より高いと「エルニーニョ現象」、低いと「ラニーニャ現象」と呼ばれています。
この海面水温の変化によって、あれがこれであーなってそーなるみたいです。
まとめると
海面水温が高い→エルニーニョ現象→冷夏・暖冬になる傾向
海面水温が低い→ラニーニャ現象→猛暑・厳冬になる傾向
ということです。
つまり、スノーボーダー的にはラニーニャ現象が起きているほうが雪に恵まれる可能性が高いということです。
これまでのエルニーニョ・ラニーニャ

2018-2019年冬 | エルニーニョ | 暖冬 |
2019-2020年冬 | 平常時 | くそ暖冬 |
2020-2021年冬 | ラニーニャ | 降らない週も多かったけど、ドカ雪あり |
2021-2022年冬 | もろラニーニャ | まあまあ降った |
2022-2023年冬 | 確認中 |
どうでしょうか。
なんとなくエルニーニョかラニーニャかで予想はできる可能性は高そうですよね。
ちなみに現状2022年8月までラニーニャ現象がつづいているようです。
2022-2023年冬はラニーニャ継続で雪降る

ラニーニャが続く確率が60%
平常時に戻る確率40%
と予想されています。(2022年10月の発表でも変わらない予想)
つまり
今年の冬はラニーニャ(厳冬)の確率が高いし、エルニーニョ(暖冬)の確率は低いということです。
最新情報入り次第更新してまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今年もたくさんの雪遊べることを切に願います。
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