こんにちは、スノーボード歴10年以上・広島県民あきらです。
今回は車中泊やアウトドア、災害時にもおすすめなポータブル電源Jackery(ジャクリー)の紹介です。
実際に冬の車中泊で使ってみて超便利で快適でした。
キャンプ場では夜に車のエンジンをつけるのはマナー的によろしくありません。
そんなときに電気毛布を使えれば、
- エンジンをつけなくても暖かい寝袋に入ることができました。
- 他の人が「寒くて寝れんかった」って言ってても自分はヌクヌクと安眠できました。
気温がマイナスになるスキー場の車中泊でも大活躍間違いなしです。
また近年防災意識の高まりから防災グッズとしても人気です。
詳しく解説していきます。
「ポータブル電源ってなに?」っていう人のために超簡単に説明します。
多くの人がモバイルバッテリーでスマホの充電をしたことがあると思います。
そのモバイルバッテリーを大きくして、コンセントも使えるタイプのものをポータブル電源と呼びます。
つまり屋外でもコンセントやUSBを繋いで家電が使えるアイテムです。
Jackery(ジャクリ) を買った理由
ポータブル電源メーカーは多数ありますが、その中でもJackery(ジャクリ)の大きなメリットは
- 大手メーカーで安心
- 種類(サイズ)が豊富
です。
Jackery(ジャクリ)には写真のように、左から240/400/700/1,000/1,500のサイズがあります。
サイズが上がるほど使える電力も上がりますが、価格も上がります。
サイズ | 240 | 400 | 700 | 1,000 | 1,500 |
定価 | 19,800円 | 44,800円 | 79,800円 | 139,000円 | 179,800円 |
スマホ充電 | 24回 | 42回 | 68回 | 100回 | 140回 |
PC充電 | 3回 | 5.5回 | 10回 | 12.5回 | 18回 |
種類が多いので自分の使用用途に合ったサイズが選べました。
Jackery(ジャクリ)400を選んだ理由
今回は下から2番目のサイズ「400」を選びました。
400は容量のことで400Whと表記され、簡単に説明すると400Wの電力で1H(時間)使用できるということです。
例えば今回私の使用目的の電気毛布は大体40Wくらいで表記されていることが多いです。
なので計算上では、40Wの電力を使用し続けると
- Jackery240で約6時間
- Jackery400で約10時間(実際には20時間くらいは使えた)
使えるということになります。
電気毛布の場合だと実際には最初だけ多くの電力を使い、温まってからは消費量は減るのでもっと使えるでしょう。
とは思いつつ、心配なので240Whよりひとつ大きい400Whのタイプを購入しました。
他メーカーではPowerArQ2 ポータブル電源Smart Tapと迷った
自分の周りの人が使っていて、良さそうだったので迷いました。
しかも見た目がオシャレ。
これら2つのサイズの間にちょうどJackery(ジャクリ)400がある感じですね。
「346Wはちょっと小さいかも、でも500Wは値段も上がるな~」っていう感じで最終的にはJackery(ジャクリ)400にしました。
ちなみに500Wh Smart Tapは天部分でスマホのワイヤレス充電ができます。
ワイヤレス充電好きなら買っていたかもしれません。
Amazon・楽天のランキングでは1位とのことです。
実際のバッテリーの減り
実際に車中泊で深夜0時から朝9時半くらいまで約9時間半使用した結果、
バッテリー残量は60でした。
寝すぎかどうかは置いといて、これなら余裕で連泊でも大丈夫という結果になりました。
ちなみに電気毛布の設定は最初の30分くらいは強、寝ているときは弱~中でした。
気温:0℃~5℃くらいでした。
Jackery240で同じ使い方をした場合、あくまで計算上ですが(60×0.6=)残量36くらいでしょうか。
スマホの充電くらいなら残量10も減らなかったので、1晩だけの使用なら240でも充分と分かりました。
ジャクリと電気毛布とその他の使用環境(写真付き)
エンドロール的に今回使用したアイテムの紹介です。
電気毛布
130×80㎝で2,000円くらいで買いました。
すこし小さいかなと思いながらも、暖かさは広がっていくので問題ありませんでした。
エアマット
車中泊に最適なサイズ感で、しかも5,000円未満というおすすめエアマットです。
本当に買ってよかった車中泊便利グッズ3選(キャンプでも使える)の記事でも簡単にレビューしています。
寝袋
こちらも5,000円未満でありながら、最低使用温度マイナス15℃というコスパにも優れた寝袋です。
たださすがにマイナス15℃では私は使えないと感じましたね。
こちらの商品を掛け布団として使いました。
掛け布団として使うにはこちらの商品のように開いたときに、最後まで開けて長方形になるものを選びましょう。
枕
枕はなんでも良い派なんですが、畳んだときにかなりコンパクトになるのでこちらを使っています。
まとめ:ポータブル電源と電気毛布の組み合わせは超快適な車中泊になる
まとめると、
- 400WhのJackery(ジャクリー)で電気毛布9時間半使うと残量60
1晩だけなら240Whでも充分 - 冬でも車のエンジンをつけずに快適な眠りが手に入る
▼アマゾン 楽天 ヤフーからも買えます。
2021年12月16日現在アマゾンでは400が品切れとなっているようです。
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