- スノーボードのオフトレ施設ってなにか知らない
- オフトレ気になるけど、難しそうとかで行けない
- キングスとかクエストに行くメリットが知りたい
こんにちは、スノーボード歴10年以上広島県民あきらです。
スノーボードのジャンプ台のことをキッカーといいます。
この記事では、夏でもスノーボードのジャンプ（キッカー）の練習ができる施設を紹介します。
とりあえずスノーボードが好きでオフトレ施設に行ったことない人は読んで欲しいです。
私はオフトレ施設に行って本当に良かったです。
スノーボードが2倍楽しくなりました。
スノーボードジャンプ（キッカー）のオフトレ施設ってどんなところ？
スノーボードのオフトレ施設は下記のように数種類あります。
- 1年中滑れる室内ゲレンデ
- キッカーを飛んで水に落ちるウォータージャンプ
- キッカーを飛んでマットに着地するマットジャンプ
今回はマットジャンプの施設を紹介します。
「キングス」や「クエスト」といった施設で近年全国に増えています。
具体的には人工芝の上を滑ってキッカーでジャンプし、着地がエアマットになっています。
キングスやクエストの大きな特徴は、エアマットが斜め（傾斜がある）になっていることです。
行ったことがなくてイメージが湧きにくい人は、広島クエスト紹介動画（YouTube）が下記にあります。
オフトレ施設キングス・クエストのメリット
メリット①安全にスノーボードキッカーの練習ができる
着地がエアマットなので失敗しても安全です。
さらにキングスやクエストはエアマットが斜め（傾斜がある）になっているので、衝撃が逃げやすく、痛くないです。
着地の形がスキー場にある雪のキッカーとも似ているので、着地の練習にもなりますよ。
メリット②効率よく練習ができる
スキー場では1本のリフトで飛べるキッカーの数って限りがありますよね。
1日に10回以上飛ぶことも少ないのではないでしょうか。
キングスやクエストだと数え切れないくらい飛べます。
また施設によってはカメラが付いていて、自分のジャンプが確認できます。
カメラが付いていなくても自分のスマホで撮影することで、自分のジャンプが確認できます。
客観的に見れるのでスーパー効率よく上手くなるのです。
メリット③友達ができる
広いスキー場に比べると、オフトレ施設では友達ができやすいです。
同じキッカーを何度も飛ぶし、人との距離も近いので人を覚えやすいからでしょうか。
同じくらいのレベルの人どうしで同じトリックを練習したり、
上手い人にアドバイスをもらえたりといったことが日常的に起こりやすい環境です。
広島県のオフトレ施設
広島QUEST（クエスト）
| キッカー | スモールロー 1～2M |
| キッカー | スモールハイ 4～5M |
| キッカー | ミディアムロー 6M |
| キッカー | ミディアムハイ 10M |
| その他 | 室内ジブ・スケートパークあり |
| 1日券 | 4,500円 |
| 営業時間 | 10：00～18：00 |
尾道KINGS（キングス）
尾道キングス公式HP
https://www.onomichi-kings.com/
| キッカー | スモール 2M |
| キッカー | レフトコース 5M |
| キッカー | センターコース 6M |
| その他 | ジャンプ確認用カメラあり |
| 1日券（2セクション） | 一般：4,800円 レディース：4,300円 |
| 営業時間 | 定休日：火曜日 平日12：00～ 日・祝10：00～ |
キングスとクエストの違いって何？
キングスとクエストは、人工芝の形が違います。
キングスは「サマースノー」という芝。
クエストが「イーライド」という芝、
えのきみたいな形してます。
クエストのイージーライドのほうが、雪に近くて滑りやすいと言われることが多いです。
上手くなるということでいえば、色々なキッカーを飛んだ方がいいので両方試すのもありだと思います。
初めてでも大丈夫
ちょっと行ってみたいけど、滑れるか心配
という方、大丈夫です。
どこの施設も初めての人には、無料で講習みないなことしてくれます。
正直、人によっては難しいと感じると思います。
いくら雪に近いといっても、やっぱり慣れが必要です。
ただ今まで見てきた中で、スノーボード自体が初めてという方もいましたが、
楽しんでジャンプしていましたよ。
是非オフトレして、よりスノーボードを楽しみましょう。
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