こんにちは、スノーボード歴10年以上の広島県民あきらです。
スノボードを続けていると、たぶん誰しもが経験すること。
飽きる。
趣味なので全然そんなときもあっていいです。
が、もしそのままスノーボードを辞めてしまったら、、、
せっかくスノーボードに巡り合えたのにもったいないなあ、と思います。
という私も飽きたことあります。
飽きたけど、辞めずに末永く続いているのってなんでだろうと思いこの記事を書きました。
「飽きたな~」「辞めようかな~」とか考えている人に少しでも参考になれば嬉しいです。
初心に帰る
スノーボードを始めたときのワクワクがない
あのころが一番楽しかった
これめちゃ聞きます。
最初のころは、初めての感覚を無意識に楽しんでたと思います。
雪の感触、板の動き、疾走感、景色とか。
しかし慣れてきたらこういった感覚を意識しなくても滑れるようになり、飽きているかもしれません。
初心者のころには、無意識にできていた「感覚を楽しむ」を思い出してみてください。
しかも初心者のころより、もっと色々な感覚を感じれるはずです。
例えば、
- 見つけた地形でオーリーして高く飛ぶ
- 壁でトリックをしかけてみる
- とにかく壁の一番高いところまでいってみる
- 最高スピードに挑戦してみる
または、
- パウダー
- コブ
- ジブ
- キッカー
こういった遊び方をするのもひとつの方法です。
飽きる飽きないは個人によるものなので難しいですが、私は今でも行く度に「雪景色きれいだな~」と感じてます。
上手いの定義は人それぞれ
滑り方がダサい
上達しない
こんなことを人から言われてモチベーションが下がったり、気にしている人、めっちゃもったいないです。
プロ目指してるみたいな人は別ですが、ほとんどの人はただの趣味です。
そもそもですが、上手いの定義は人それぞれ。
実際、
- 「グラトリやってるやつダサい」
- 「パークばっかりで遊んでてフリーラン下手」
- 「カービングだけして何がおもろいねん」
こんなこと言う人います。
言うのも自由だし、言われた方も気にする必要ありません。
人に上手いと思われたくても他人の気持ちはコントロールできないし、全員から上手いと思われることなんて絶対にないんですよね。
「上手いって言われないから落ち込む」は「天気が思い通りにならないから落ち込む」と同じくらいの悩みだと解釈しています。
向上心のある人はそれはそれでよくて、モチベーションまで下がっちゃう人は「他人の評価なんて関係ねーよ」くらいのマインドを持っててもいいと思います。
心のベクトルを内側に向ける
スノーボード始めたてのころって、人目なんて気にせず転んで笑ってませんでしたか?
そういうときは、ベクトルが内側に向いているってことなんですよね。
人からどう思われるかじゃなくて、どうやったらもっと滑れるかで頭いっぱいだったと思います。
ベクトルが外側を向いてると、周りの目を気にして「こけたら恥ずかしい」と感じます。
上達しないって悩んでいる人は、ベクトルが外に向きすぎなんだと思います。
あの地形で遊んでみようとか、あそこでオーリーしてみようとか、スキー場によっても、日によっても、発想は無限です。
心のベクトルってなんやねん?って思ったかた、個人の発想は無限です(;^ω^))
友達を作る
マインド面のことをここまで書いてきましたが、モチベーションUPに最大の効果を発揮してくれるのは仲間だと思っています。
一緒に始めた友達が辞めていったり、自分だけスノーボードへの熱量が多かったり、そもそも今一緒に滑る友達がいなかったり、
するとやっぱりスノーボードも飽きてしまうかもしれません。
▼友達の作り方についてはこちらの記事で紹介しています。
まとめ:心から楽しんでいる人がかっこいい
「人から上手いって言われるけど、形にこだわって心から楽しめない人。」
「人からなんと言われているかより、スノーボードを心から楽しんでいる人。」
私なら間違いなく後者になりたいし、そういう人と一緒に滑りたいです。
板のしなり、反発、雪、地形、スピード、景色とか全部を感じて、スノーボードを楽しむ人が最終的に1番かっこいいのではないでしょうか。
なんだか精神論的な話ばかりだったかもですが、共感してくれる人やスノーボードもう1回やってみようかなと思う人が1人でもいてくれたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
当ブログでは、広島県民スノーボーダーによるリアルな情報とか、お得・役立つ情報とかを発信しています。
マインドではなく「スノーボードはお金がかかるから嫌だ」という方へ
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